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日曜日の朝に飲んだコーヒーは1杯1,276円でした。

あすよみ発起人のマサです。以前から知ってはいたのですが、なぜか読む気にならなかった本があります。西国分寺にある小さなカフェのオーナーである影山知明さんが、2015年に出版した本「ゆっくり、いそげ」。そのタイトルが心のどこかでずっと引っかかっていました。それがなぜか急に読みたくなって、先日、その本を入手して読んでみました。すごく面白くて、考え方や取り組みに感動。本を読み終えた翌日には、「あすよみ」のイベントページを作成したのです。その週末には、予定の合間を縫って、わざわざ遠出をしてカフェまで足を運びました。「クルミドコーヒー」という、クルミとコーヒーをテーマにしたこだわりのお店です。タイトルのコーヒー代はこの時のものですが、実際のコーヒー代は「朝のマグ珈琲 500円(税込)」で、交通費が含まれています。交通費の方が高いですが、それでも行った価値はありました。あまりにも雰囲気のよいお店だったので写真をバシバシ撮ってブログにアップしてつぶやいたところ、影山知明さんからお礼のメッセージが届きました。ここまでなら、ただのおしゃれなカフェによくある話のように聞こえるかもしれませんが、お店を運営するために、ベースとしている「考え方」は他のカフェとはまったく異なるものでした。書籍「ゆっくり、いそげ」には、テーマとなっている「人を手段化しない経済」を実現するために、影山さんが実際にやってみたことが書かれています。カフェではありませんが、先日ちょうどスナックの取り組みを始めたばかりなので、「あすよみスナック」の取り組みなどに活かしていきたいですね。カフェもやりたい。人生100年時代をむかえ、「学びなおし」や「働き方改革」が一人ひとりに問われる今だからこそ、本書のテーマとなっている「人を手段化しない経済」を「あすよみ」で取り上げてみたいと思いました。少しでも「心」が動いた方がいましたらぜひお越しください。発売当時に読まれた方もぜひ。

すこしのマインドチェンジでできる!成果を出すための習慣づくり!

「あすよみ」サポーターの一括(いっかつ)です!20代の女子で、将来は経営者を目指しています。わたしはこの年明けから、早起きを習慣化しています!「ベターだな」と思われるかたもいらっしゃると思います。わたし自身、早起きにチャレンジしたことは過去に何回もありました。しかし毎回、起きられたことで満足してしまったり、それこそ三日坊主で結局習慣化にはいたらないということばかりでした。どうして長続きしなかったのか?今振り返ると、それは「早起きする」ことが目的になっていたからだと思います。「早起きする」ことで何を実現したかったのか?どんな成果が欲しかったのか?例えば、「英語力の向上」が目的ならば、英語の勉強をする必要がありますね。それを早起きすることでクリアな脳で効率的に勉強できるから「早起きをする」のですね。そこで、私がお勧めする一冊は「一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?~仕事力を常に120%引き出す自己管理~」です。本書を読んだことで、「早起き」は目的ではなく、成果を得るための「手段」であり、必要だから「早起き」するのだということに気付きました。人は”願望”に対してだと、能動的に行動することができます。”得たい結果・成果”にフォーカスすると、人は行動を変えようとします。ぜひ、ご自身の体験を振り返ってみましょう。例えば「スポーツでもっと強くなりたい!」と思ったときは、練習の量を増やしますよね。練習するための時間を自分で削りだそうとすると思います。”三日坊主”になるか、それとも、”継続した先に習慣化”することができるかは、考え方、とらえ方の違いによって変化します。「継続得意だぞ!」というかたは、ぜひ普段”成果”を意識して行動しているか振り返ってみることをお勧めします。漠然とした日々のなかで「もっと自分を変えたい」、「もっと成果を出したい」と感じているのに、現状が好転していないのであれば、”習慣”を変えるチャンスかもしれません。本書では、誰もが明日、今日から実践できる”成果を得るための習慣”が紹介されています。「一生かけて続けられる」ものばかりなので、普段の生活から取り入れやすいです。なかでもおススメしたいのは、社会人になったばかりの若手のかたです!仕事を通して、どんな自分になっていきたいかを考えるヒントがちりばめられており、成果を意識した習慣改革によって、なりたい自分に一歩でも近づくことができると思います。

自己嫌悪が作った社会、自愛が作る社会。

「あすよみ」発起人のマサです。「自己嫌悪」とは何か?これまであまり深く考えたことはなかったのですが、書籍「あなたが生きづらいのは『自己嫌悪』のせいである。 他人に支配されず、自由に生きる技術」を読んで、ちょっと衝撃を受けました。誰だって多かれ少なかれ自分のことが嫌になることがあると思いますが、本書によれば、素晴らしい業績をあげている人や、昼夜問わず働きまくる人、必死にノルマをクリアし、トップに立つ人など、社会的に「成功者」と言われる人ほど、強い自己嫌悪を感じているといえるのだそうです。彼らは自己嫌悪からくる「不快感」を感じないようにするために、ハードルをあげ、そこを超えようとする。私がビジネス書を読んだり、イベントを主催したりすることだって、ある意味、「自己嫌悪忘却グッズ」だったのです。それを知ってもっと自己嫌悪に陥ったり。。さらに言えば、「立場」を守って仕事をしたり、人からよく見えるものを着るというのも、自己嫌悪をベースとした考え方になります。もう、ほとんどの人が当てはまるのではないでしょうか。「自己嫌悪」が全くない人はまれなのでご安心ください。そんな自己嫌悪からの脱出を目指すことはやめた方がよいそうです。そうすればするほど、「脱出できない自己」を嫌悪してしまうとか。ポイントは、「自己嫌悪」から意識を遠ざけ、「自愛」の瞬間を増やしていく。自己嫌悪にとらわれていると、頭と身体が分離して、自分の感情を感じることができない状態になっているので、身体感覚に目を向けていくことで自己嫌悪とは別のモードにスイッチできるそうです。これってマインドフルネスですよね。「あすよみ」でこれまで開催された以下のイベントにも通じるところがあるなぁと思いました。ストレスを解消し、創造力を活かす!“働きやすさ”をつくる「はじめてのマインドフルネス」 AI vs EI ーレゴブロックを使って、AI時代に求められる人の能力を学ぶワークショップー これまでの時代は、「自己嫌悪」を誘発する“ランキング”という考え方をベースとすることで、統制のとれた組織が機能し、長時間労働によって社会が作られてきたと言えるのです。今や「統制のとれた組織ほど結果が出る」というのは過去の成功体験に過ぎません。昨年、あすよみで6回も開催し、反響を呼んだワークショップで取り上げた書籍「ティール組織」には、世界中に出現しつつある次世代型の組織モデルが示されています。書籍「ティール組織」とレゴブロックを使って、これからの組織について探求するワークショップ(6/13開催) 企業や組織がこれまでのように成果を出せなくなってきたのは、数百年前に生まれた組織モデルを採用する多くの企業が今の時代に合わなくなってきているのかもしれません。本書にも書かれていますが、「個々人がそれぞれに自分の感覚で判断して能力を発揮する、柔軟で創造的な形で秩序化された組織」を目指していくことが大切だと思う今日この頃ですが、「自己嫌悪」モードの中にどっぷりつかっていると想像すらできない世界なのでしょう。これは大きなパラダイムシフトです。あらためて、身体感覚や感情に“意識的に”向き合う努力が必要だと感じました。「あすよみ」のイベントでももっと企画していきたいと思います。最後に、もしあなたが必要以上に「自己嫌悪」に苦しんで、毎日が生きづらいと感じているのなら、本書からヒントが得られるかもしれません。

成果の出ていない人の育成方法は?

「あすよみ」発起人のマサです。先日の書籍「インサイトセールス」を使った「あすよみ」イベントでゲストの高橋さんに教えていただいたお話です。多くの参加者の心に響いたようですので、こちらでもご紹介したいと思います。それは、会場からの質問に答えるという形でお話しされました。「成果の出ていない人の育成方法は?」と書かれた紙を見た高橋さんは、「とても難しい質問ですね」、「私が大切にしていることでいいですか?」という前置きをして語り始めたのが、「知・好・楽(ち・こう・らく)」という聞きなれない言葉。「ラーメン屋?」というツッコミもあり会場に一瞬笑いが広がりましたが、高橋さんの好きな言葉なのだそうです。ネットで調べてみると、「これを知る者は、これを好む者に如かず、これを好む者は、これを楽しむ者に如かず」という論語の教えを一言で表したものだそうです。仕事に置き換えて考えると、ただ仕事の知識を知っているだけの人は、仕事を好きな人にはかなわない。さらに、仕事を好きな人であっても、仕事を楽しんでいる人にはかなわない。という意味になります。そんな話をしつつ、高橋さんの出した答えは、「成果の出ていない人は楽しんでないんじゃないか」「じゃあ、どうすれば楽しくなるか、一緒に考えようという関わり方を大事にしている」とのこと。参加者による最後の学びのコメントにもこんなのがありました。

不確実な時代の先を読むための10の心得。

「あすよみ」発起人のマサです。あすよみでは、「世の中の変化を先読みして、自分自身をアップデートするきっかけ」を様々なカタチで提供したいと考えています。そんな未来を先読みする力「予測力」について書かれた書籍「超予測力」に、「不確実な時代の先を読むための10の心得」が載っていましたのでご紹介。トリアージ(優先度付け)一見手に負えない問題は、手に負えるサブ問題に分解せよ外側と内側の視点の適度なバランスを保てエビデンスに対する過少反応と過剰反応を避けよどんな問題でも自らと対立する見解を考えよ問題に応じて不確実性はできるだけ細かく予測しよう自身過少と自信過剰、慎重さと決断力の適度なバランスを見つけよう失敗したときは原因を検証する。ただし後知恵バイアスにはご用心仲間の最良の部分を引き出し、自分の最良の部分を引き出してもらおうミスをバランスよくかわして予測の自転車を乗りこなそう心得を絶対視しない「11あるじゃないか!」とツッコんだ方もいると思いますが、もっとも大切なのは「11」。超予測者には、1~10までの心得を実践しているときでも、自らのふるまいに自覚的であることが求められます。一例として、「絶対」という言葉に注意することをお勧めします。私もついうっかり使ってしまうことがありますが、将来に対する不確実性の高い今の時代、「この言葉を聞いたり発したりしたら、要注意」くらいがちょうどいいと思っています。そこには未来の予測を大きく外す罠が潜んでいるからです。あなたが現在や未来のことについて、「絶対〇〇だ」と思っていることは何ですか?関連情報