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不確実な時代の先を読むための10の心得。

「あすよみ」発起人のマサです。あすよみでは、「世の中の変化を先読みして、自分自身をアップデートするきっかけ」を様々なカタチで提供したいと考えています。そんな未来を先読みする力「予測力」について書かれた書籍「超予測力」に、「不確実な時代の先を読むための10の心得」が載っていましたのでご紹介。トリアージ(優先度付け)一見手に負えない問題は、手に負えるサブ問題に分解せよ外側と内側の視点の適度なバランスを保てエビデンスに対する過少反応と過剰反応を避けよどんな問題でも自らと対立する見解を考えよ問題に応じて不確実性はできるだけ細かく予測しよう自身過少と自信過剰、慎重さと決断力の適度なバランスを見つけよう失敗したときは原因を検証する。ただし後知恵バイアスにはご用心仲間の最良の部分を引き出し、自分の最良の部分を引き出してもらおうミスをバランスよくかわして予測の自転車を乗りこなそう心得を絶対視しない「11あるじゃないか!」とツッコんだ方もいると思いますが、もっとも大切なのは「11」。超予測者には、1~10までの心得を実践しているときでも、自らのふるまいに自覚的であることが求められます。一例として、「絶対」という言葉に注意することをお勧めします。私もついうっかり使ってしまうことがありますが、将来に対する不確実性の高い今の時代、「この言葉を聞いたり発したりしたら、要注意」くらいがちょうどいいと思っています。そこには未来の予測を大きく外す罠が潜んでいるからです。あなたが現在や未来のことについて、「絶対〇〇だ」と思っていることは何ですか?関連情報

変化に適応してきたのだろうか。

先日、上司と面談していて、話の流れでこんなことを言われました。「マサさんは、変わったよねー」どういうことかと言うと、私は新卒で富士通に入社したのですが、配属されたのは開発部門でした。大学は機械工学専攻なので、バリバリのエンジニアです。エンジニアからウェブデザイナーを目指す入社後、ニュースサイトを閲覧するくらいしか使っていなかったインターネットの将来の可能性に賭けてみたいと、独学とカルチャースクールでホームページ作成技術を習得。転職とか色々考えていた頃、タイミングよく社内募集があったので応募したら採用され、教育関連のウェブサービス&コミュニティの立ち上げを経験させてもらいました。2度目の社内転職でデザイン組織へプロジェクトの終了とともに今の会社(富士通デザイン)の前身であり、富士通のデザイン部門である「総合デザインセンター」に異動を希望して、現在に至ります。というか、ここからが長いのですが、当時、インターネット技術の進化のスピードについていけないと感じ、たまたま参加したセミナーがきっかけで、マーケティングとかセールスとかプロモーションに興味を持つようになりました。当時は、それらの分野の本を片っ端から読んで知識を蓄えました。プロモーションデザインを担当仕事も、イベント関連の企画などプロモーション支援に関わるようになり、コミュニケーションデザイナーみたいなことをやっていました。その頃、「モノからコトへ」、「体験価値」みたいなことが言われ、「エクスペリエンスデザイン」という部署ができたりしました。ユニバーサルデザインの普及を担当同じころ、インターネットの普及によってPCが一人一台の時代になり、デザイン業界には「ユニバーサルデザイン」「ウェブアクセシビリティ」の波がやってきました。私は、「国際ユニヴァーサルデザイン協議会」に関わることになります。そして、広報委員会のWeb編集企画WGの主査をやることになったのです。「ウェブアクセシビリティ」については、独学でホームページの勉強をしていた頃に書籍で勉強していたことが役に立ちました。というのも協議会のサイトのリニューアルを担当することになったからです。協議会の担当が外れてからも、プロモーションデザインの仕事をメインにしつつも、様々なプロジェクトに関わらせていただきました。そして、ブログに出会います。第一次ブログブームですね。ホームページからブログへの流れは自分にとっては自然な流れでした。セミナーに行ったり書籍から学んだことを実践しようと、個人ブログを開設しました。ブログ歴はなんと12年になります(開設したブログは数知れず)。同じころ、個人事業主向けPCのプロモーションでブログ開設を社内で提案。社内説得にやや苦労しましたが、トライアル的な位置づけでニフティと宣伝部にもご協力いただくことができました。富士通本体としては初のブログ開設だったのではないかと勝手に思っています。並行して、研究所の技術を活用した新しい利用シーンの創出みたいな案件はいろいろありましたね。環境問題が社会問題になり始めたころから、環境本部さんのイベント支援や全社グリーンプロジェクトのプロモーション支援などを担当し、環境関連もいろいろと勉強させてもらいました。イノベーション時代へ突入2011年、世間でイノベーションという言葉が聞こえ始めたころ、「イノベーションデザイン部」という何をやるのかよくわからない社長直下の組織ができ、配属されます。ここで、「フューチャーセンター」や「ワークショップ」に出会います。何かイノベーションのにおいがするということで、そういったイベントへ精力的に通い学びを深めました。ミクシィからfacebookへの移行も後押しし、社外のネットワークが急速に広がり始めました。ワークショップやファシリテーションに関する講座もたくさん受けさせてもらい、社内に持ち帰りました。いまでこそ、デザインの仕事で「ワークショップ」を活用することが当たり前になりつつありますが、当時はすべて手探りでした。デザイン組織に移ってから、私は2-3年毎に組織変更を経験していますが、最近は1年単位です。組織名はよく変わりますが、「どうすればイノベーションを起こせるか?」という問いは今でも持ち続けています。ここ最近のマイテーマは、「ラーニング(人と組織)」「ソーシャル」「コミュニティ」「クリエイティブ」です。ソーシャルベンチャーを支援する団体である「SVP東京」へ参加したり、「あすよみ」という活動を通じて、学びを深めています。こうやって振り返ってみると、若い頃、毎日実験室でデータを取っていた自分が、社外でワークショップのイベントを主催するようになるなんて。自分でも本当に変わったと思います。上司の何気ない一言ですが、そんなことを思ったのでした。あすよみ発起人 マサ