ゆっくり、いそげ ー 小さなカフェが挑戦する新しい経済を学ぶ(ワークショップ)

2019年3月26日、東京都大田区の富士通ソリューションスクエア内に開設された「FUJITSU Knowledge Integration Base PLY」にて、書籍「ゆっくり、いそげ ~カフェからはじめる人を手段化しない経済~」を使ったワークショップを開催。

ファシリテーションは、富士通デザインのデザイナーでもあり、あすよみ発起人でもあるマサが行いました。

今回の課題本である「ゆっくり、いそげ」は、2015年に出版されたものですが、とても良い内容の本なので、「あすよみ」でも取り上げてみました。

今流行りの本でもないため、集客が振るわず中止の可能性もありましたが、無事開催することができました。

当日参加できなくても、本のタイトルに惹かれて読んだ方もいたのではないかと思っています。ぜひ今度感想をお聞かせください。

以前、「あすよみ」のブログコーナーにも書きましたが、「続・ゆっくり、いそげ」も出ています(査読版)。

ワークショップには10名の方が参加してくださいました。人数は少なかったのですが、当日のドタキャンは非常に少ない回だったのが驚きです。もしかしたら、本の内容とも関係しているのかもしれませんね。

それを裏付けるかのように、「将来、クルミドコーヒーのようなカフェをつくりたい」という方や、学生時代から著者の影山さんのお知り合いという方、たまたまクルミドコーヒーに行って、書籍に出会ったというタイミングでこのイベントのことを知って思わず申し込んでくれた方など、何かに引き寄せられてきたような方が多かったように思います。不思議ですね。

今回も、最近導入している「本日の学び」ツイートを実施しました。

いくつか拾ってみます。

他にもたくさんの学びがツイートされていますので、ぜひご覧ください(ついでにフォローもお願いします)。

フォトレポート

当日の様子を写真でお伝えします。

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