国際的な子ども向けワークショップ「POP-UP Festival」を体験するワークショップ

2019年11月7日、東京都大田区の富士通ソリューションスクエア内に開設された「FUJITSU Knowledge Integration Base PLY」にて、国際的な子ども向けワークショップ「POP-UP Festival」を体験するイベントを開催。

「POP-UP Festival」とは、感情知能EQのグローバルネットワークである「Six Seconds(シックスセカンズ)」がユニセフとパートナーシップを結び、世界中のより多くの子どもたちにEQ(感情知能)の学びを届けるためのプログラムとなっています。

本イベントのガイドは、シックスセカンズ の最上位国際認定資格EQアドバンスド(上級)ファシリテーター日本初認定、組織風土診断コンサルタントの三森 朋宏(トム)さんです。

当日は諸事情により、急遽オンラインでのガイドとなりましたが、写真の通り無事開催することができました。

「POP-UP Festival」は、感情について学べるたくさんの楽しい教育アクティビティ(ワーク)のコレクションです。今回のあすよみでは、3種類のワークを体験していただきました。

「ハートぬりえ」ワークの様子

「年輪」ワークの様子

「いじめの気持ちからアクションへ」ワークの様子

コレクションは「POP-UP Festival」に参加表明(メール登録)するだけで、誰でも無償でダウンロードできます。

「POP-UP Festival」についての説明資料のほかに、各教育アクティビティには日本語の説明書(ワークシート含む)も用意されているので、好きなものを組み合わせてご自身の開催するワークショップ等ですぐにご活用いただけます。もちろんご家庭でも体験できます。

ぜひお試しください。

登録とダウンロードは以下からできます(ページの下の方にあります)。


参加された方の感想(一部)

  • 熱い人が多くてエネルギーをもらった。
  • ワークをやった人の言葉で「感情を出せた時、生きている感覚がして、自分も価値あることができそう!」と思えたというのが、本当にそうで、子ども~大人までワークやらずともそう思える時が積み重なっていくといいなと思いました。
  • センシティブな内容でもゲームにすると扱いやすくなるのが印象的だった。
  • フリーで使えるツールを紹介してくれて良かった。商売っ気がないな~と、有難く思いました。
  • 子供向けと思いきや、大人にも通じるツール、ワークができると思いました。
  • 実際に色を塗ったり実践しながら楽しむことができた。
  • 実践で使えそうなワークを体験することができた。
  • ハートの色塗りの表現が人によってぜんぜん違って驚いた!人から学ぶことは多いなぁと。
  • 他の方のワークに触れることでいろいろな感情や価値観に触れて楽しかった。
  • 自己認識はあらゆる人に必要だと感じました。感じたことを言葉にできるは大切だと思いました。
  • 11月中にPOP-UP Festivalを開催します!
  • 子供でも楽しんで取り組めそうな方法を知ることができた。
  • 「感情からとらえる」要素を取り入れたもので、初めての人でもつかみやすいツールで楽しめました。
  • 初めて出会った人とでもワークショップを体験することで気持ちがうちとけることを実感できた。
  • ハートぬりえ、年輪ともに「自分を知る」というアクションを簡易な方法で実施できるとわかったことはとても良かった。また、それらを他人に伝えるということを楽しみながらできるのは印象に残った。
  • ハートぬりえによって自己の感情を知ることができる。とても良いと思いました。

フォトレポート

当日の様子を写真でお伝えします。

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